長年にわたり勝ち続ける投資 ウォーレン・バフェット氏の投資手法と格言 – 株式投資

    投資の神様と呼ばれているウォーレン・バフェット氏。

    バフェット氏は、世界最大の投資会社であるバークシャー・ハサウェイの会長であり、最も成功した投資家の1人に数えられます。

    他の投資家とは異なることは、長年に渡って投資で成功し続けていることです。
    実際、30年以上にわたり、世界の資産ランキングにおいて、毎年10位以内を維持しています。

    パフェット氏は、投資に対する考え方や手法だけでなく、投資の本質や会社経営の在り方について、価値の高い言葉を多く残しています。

    投資スタイルでは、「ビジネスを買うつもりで投資する」「購入したら5年以上はホールドする」 といった投資手法が挙げられます。
    そこには安定感のあるトレードを確立させるヒントが沢山あります。

    目次

    ウォーレン・バフェット氏の生涯​

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    出典:Fortune Live Media

    売買の基本を身につける

    ウォーレン・バフェット氏は、政治家でもあり投資家でもある「ハワード・バフェット」の息子として生まれます。

    バフェット氏が初めて株式を購入したのは11歳の時です。
    その時に学んだ「買ったら手放さない」を教訓にして、90歳以上になる現在まで堅実な長期投資を続けました。

    高校生のときは、新聞配達や、ゴルフボールやスタンプ販売、農場の購入などを行います。

    そして、複数の理髪店で「ピンボールマシン」を置くビジネスを行いました。
    このビジネスは、退役軍人に1,200ドルでビジネスを売却しました。

    ベンジャミン・グレアムの教えを受ける

    1947年にはペンシルベニア大学ウォートンスクールに入学します。
    その後、ネブラスカ大学に転入し、経営学の学位を取得します。

    コロンビアビジネススクールに入学し、ベンジャミン・グレアム氏の授業を受けました。

    1951年に経済学の修士を取得して卒業した後は、バフェットフォーク&カンパニーで投資セールスマンとして働きます。

    1954年には、ベンジャミン・グレアム氏の資産管理会社グレアム・ニューマンの証券アナリストとして働きます。
    1956年、ベンジャミン・グレアム氏はニューマンとのパートナーシップを解消し、株式市場から引退しました。

    世界一の大富豪に

    1956年には、バフェットパートナーシップを設立し、様々な投資を行います。
    1970年から、バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者となります。

    2008年には、推定資産は620億ドル(約6兆円)となり、ビルゲイツに次ぐ、世界随一の大富豪となりました。

    2009年には、ビル・ゲイツ氏と「The Giving Pledge」を設立し、自分の財産の半分以上を慈善事業に寄付することを誓約しました。

    ウォーレン・バフェット氏は、書籍「バフェットからの手紙」から分かるように、多くの経営者や起業家から、偉大な投資家として敬愛されています。

    私生活では、ほとんど豪遊せず、倹約家として知られています。

    ウォーレン・バフェット氏の投資手法と実績

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    長期投資・バリュー投資

    バフェット氏の投資手法は、その企業の本来持っている価値が現在の市場価格と比べて割安な株を購入するバリュー投資です。

    複雑すぎる分野には手を出さないと決めており、分かりやすくシンプルな企業にのみ投資を続けるそのスタイルです。

    1956年に運営を始めた投資のパートナーシップの資産額は、1967年には6500万ドルにもなりました。
    1988年までに投資した10億ドル分のコカ・コーラ株が、27年間で約16倍になったという記録も残っています。

    そこには、短期的な株価変動や成長率に決して惑わされてはいけないという長期投資の本質を感じることができます。


    失敗から学ぶ鉄の掟

    幼少期から投資家・起業家として大成功を収めてきたバフェット氏ですが、1960年初頭に買収し経営権を握った、紡績会社バークシャー・ハサウェイの経営には大変苦しめられたそうです。
    元々は購入した株が適正価格まで上がった際に、同社に買い戻させるつもりでした。

    しかし、当時の経営者からは、1株0.125ドル値分切られるオファーが届きました。
    これに腹を立てたバフェット氏が、さらに株を購入してて経営権を握ってしまいました。

    その後、紡績業自体が低迷し20年以上赤字を出し続ける結果となりました。

    このような自身の失敗から教訓を重ねることで、現在のような安定した長期投資を確立してきました。
    バークシャーの社名を現在も残していることからも、「失敗から学ぶ鉄の掟」を大切にしていることが分かります。

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    ウォーレン・バフェット氏の投資の格言

    ここからはウォーレン・バフェット氏の格言を紹介します。

    • 賢明な投資というのは決して簡単にできるものではありませんが、複雑なものでもありません。
      投資家に求められるのは、選択した企業を正しく評価する能力です。
      重要なのは「選択」なのです。


       出典:バフェットからの手紙
    • 買おうとしている資産の将来の利益ではなく、価格変動に注目しているのならば、それは投機です。それも間違いではありません。
      ただ、私は自分が投機で成功できないことは分かっていますし、投機で成功し続けると主張する人は信用できません。


       出典:バフェットからの手紙
    • マクロ的な見解をまとめたり、他人のマクロ経済・マーケット予測に耳を傾けたりするのは時間の無駄です。


       出典:バフェットからの手紙
    • 今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる株(企業)だけを買いなさい。

    ウォーレン・バフェット氏を詳しく知る方法​

    バフェット氏を更に詳しく知るための書籍を紹介します。

    書籍:バフェットからの手紙

    パフェット氏を理解するための書籍といえば、まさに本書籍です。
    バフェット氏がバークシャー・ハサウェイの株主に宛てた、過去何十年分もの手紙から厳選されメッセージが掲載されています。
    ウォーレン・バフェット氏とチャーリー・マンガー氏の哲学の集大成ともいえる本です。

    オンライン投資学校

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    投資学校の運営母体 Global Finalcial Scoolを通して、ウォーレン・バフェット氏の一番弟子であるメアリー・バフェット氏や、サラリーマンで億り人となった堀哲也氏、ジム・ロジャース氏などの知恵が凝縮されています。

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    まとめ​

    投資を始めたばかりのトレーダーは、多くの場合「勝率が上がらない」「損小利大の取引ができない」といった壁にぶつかってしまうものです。

    バフェット氏の言葉や実績から「待つことの大切さ」と「中期・長期の目線を持った取引スタイル」を学ぶことが出来ます。
    バフェット氏から学ぶことは、投資の壁や悩みを解決するヒントを得ることになるかもしれません。

    参考資料

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