「金融がわかれば世界がわかる」倉都康行氏 書籍レビュー


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書籍『金融がわかれば世界がわかる』の概要や感想を掲載しています。
概要やレビュー、得られる知識のポイント、著者のプロフィール、関連書籍などを掲載しています。
関心が高まりましたらぜひ書籍をご覧いただくことがおすすめです。


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  • 英国から米国への金融覇権の変遷から、これからの金融の展望まで

 

『金融がわかれば世界がわかる』から得られる知見&学べること

  • 基軸通貨、米ドル覇権
  • 為替変動システム
  • 中央銀行
  • 現代の金融

 

『金融がわかれば世界がわかる』の概要とレビュー

近現代における様々な金融に関わる歴史事象と、金融取引の発展の変遷について書かれている本です。
倉都 康行氏は東京銀行やチェースマンハッタン銀行に勤め、金融シンクタンクを設立し、アメリカやヨーロッパの政治経済や金融市場などをテーマにして著書出版、メディア出演を行っています。
前半は、英国ポンドという基軸通貨誕生と米国ドルの基軸通貨化・為替変動システムの時代の歴史的な事象が書かれており、後半は、10~20年内の金融変遷と新しい技術による展望が書かれております。後半は最近の事柄になるため、それぞれの事象に対して筆者の考えが主に書かれている印象であり、賛否があると思います。260ページほどの書籍であるため、それぞれの事象について詳しく書かれてはいませんが、歴史の流れを大きい視点で読む上ではわかりやすい本です。
国力や経済活動にとって、金融システムの発展と主導権というものが必須のものであることが理解できます。また、歴史を学ぶと、現在のお金の支払い方(決済)や運用方法も歴史は浅く、国によって異なり、常に変化を続けているものだと再認識させられます。

 

目次や構成

  • 1. 英国金融の興亡
  • 2. 米国の金融覇権
  • 3. 為替変動システムの選択
  • 4. 変化する資本市場
  • 5. 課題に直面する現代の金融力
 

倉都康行氏の関連書籍


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『金融がわかれば世界がわかる』 著者の経歴・プロフィール

倉都康行氏とは

  • 日本の実業家、作家、研究者
  • 東京銀行やチェースマンハッタン銀行に勤め、金融シンクタンクを設立
  • アメリカやヨーロッパの政治経済や金融市場などをテーマにした著書出版、メディア出演
 

 

倉都康行氏の出身・経歴

    • 1979年、東京大学経済学部を卒業
    • 東京銀行に入行し、ロンドンや香港などで国際資本市場の業務を行う
    • 1996年、チェース・マンハッタン銀行に入行
    • マネージング・ディレクターとして資本市場部門の東京代表、チェース証券会社東京支店長などを務める
    • 2001年までNHK「マネーワールド」レギュラーコメンテーター
    • 2001年、RPテック株式会社を設立
    • 2005年まで中央大学経済学研究科大学院客員教授
    • 著書多数、日経ビジネスオンラインなどにコラム寄稿、NHK「クローズアップ現代」にも出演

  

出典、参考リンク

倉都康行氏の関連書籍 facebook rptech.co.jp Wikipedia 

 

倉都康行氏の関連書籍


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